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ありがたや、ありがたや
CATEGORY : [雑] 2010/09/06 01 : 48

本日は新着情報はありません。
こんばんは、今日は夜更かし気味のやまねです。

そんなやまねは、ここ最近しごとに追われ気味です。
それはそれで有難いことでして、毎日ナマステーとの如く手をあわせて
「ありがたやありがたや」とうわ言のように唱えております。

本文一文目に書きましたが、本日は新着情報はありません。
闇で地下で屋根裏で、密やかに、こっそりと、動いておりますので、
また何かあれば、ウッカリしていなければ、こちらに記載しようと思います。


あー
また紙屋町のBarに行きたいのです。
とっても美味しかった。のに、ゆっくり出来なかった口惜しさ。
別にドリカム好きなわけではないです。だれか「つれてって つれてって」
http://www.camaron.org/
 



こめんと [ 0 ] とらっくばっく [ ]
運命の朝
CATEGORY : [雑] 2010/08/21 06 : 22
運命の朝。
昨晩iTunesを流していたら、Keri Nobleに眠らされ、
Beetohven先生に起こされた、「運命」を感じる朝。
寝起きの良さに驚くばかりです。

4時ごろ目覚めたのに、あっという間にこんな時間。
日も疾うに昇って、カーテンの隙間、光が眩しい。
「潜水服は蝶の夢をみる」をまた観たくなる。
ある種の経験、知識、脳の働き、後は思考する時間さえあれば、
人はどこへでも旅をすることが出来、限りない自由を手に出来る。

今日は丸一日仕事。ずーっと仕事。
だからこの朝の時間が大切。


運命の朝、なんて書いたけれど、
結局Beetohvenだったというだけのオチにもならないオチ。
でも、運命などというものは、実は積み重ねの中にある、
毎日の結果に過ぎないのだと、私は思う。
二十何年前に山根家に生まれたのも、十何年前に彼に出会ったのも、
何年前に彼女に出会ったのも、数日前に誰かに出会ったのも、
直接的に繋がらなくても、きっとそれは必然なのだ。

だから今日も、明日も、明後日も、
きっといつも、運命の、朝。



こめんと [ 0 ] とらっくばっく [ ]
サヨナラCD コンニチハDL
CATEGORY : [音] 2010/08/17 03 : 00
世も夜もどっぷりと更けた頃、
とりあえずの仕事を終え、一息。
今日もじめりとした空気を包括しているTOKYO
、に、居る、私。


今日はいい日だったのである。
沢山CDを買ったのである。
思えば、CD屋をこんなにゆっくりと見て回るのは
久しぶりのように思えた。

きっかけは一通のメール。
HMV渋谷閉店セールのお知らせ。
CDというものが売れなくなったこの時代を
大きく反映した出来事。

とは言え、今の私個人にはさして影響のない出来事だし、
今日はCDの売れなくなった時代に、私たちはどう活動していくべきというような、
音楽ビジネスの未来とかを語るつもりは毛頭ない。


とりあえずセールであるし、買いたいCDがちょうどあったので、
Amazonで購入するのをやめ、HMVへ。

HMVへ行くと、インストアLIVEとかやっていて、
Japanese Hip Hpperが歌っていたのだけれど、
どうも体になじまない、と、そそくさとClassicコーナーへ。

そわそわウロウロしながら、試聴をしたり、
ラヴェルのStrings Quartetが一枚も無いことに憤りを感じたり、
ゲルギエフの春祭に心惹かれたり、吉松隆のプログレとの融合に首を傾げたりしている内に、
気がついたらグバイドゥーリナだのペルトだのバッハだの
CDを抱えてカウンターに立っていました。

その後Worldコーナーにて、
アフリカのミニマル的な音楽に酔わされながら、
これはまるでAnime”キリク”の音楽みたいだと思ったのだが、
確実にキリクが後なのであるなあ。などと、考えるまでもないことに想いを巡らせ、
自身のArt Animeヲタクっぷりに呆れながらしかし、
心を躍らせながら足はアルゼンチンとお仏蘭西へ向かう。
気がついたら現代アルゼンチン音楽だのチルドレンミュージックだの・・・
以下略。

非常に楽しい一時で、CD屋というのはこうも楽しい場所だったのかと
再発見をしたのでした。


そんなHMV渋谷店も、余命6日となってしまいました。
YoutubeやiTunesに溺れている貴方や、貴女も、
週末のBGMにCDを購入してみるのは如何でしょうか。


興奮冷めやらぬ、やまねの夜は、漸く、美しい音楽と共に、更けて、いきます。

こめんと [ 0 ] とらっくばっく [ ]
ぽつりん
CATEGORY : [雑] 2010/08/11 22 : 35
世界というのは、やさしいのである。

だから、私はよわいのである。


それは、わるいことじゃあない。

かなしむこと、でもない。はじること、でもない。

ただ、かんしゃすること、なのである。


それを忘れなければ、
きっとこの世界は、ずっとずっと、やさしいのだ。

よわいのなら、よわいなりに、生きたらいいのだ。

こめんと [ 0 ] とらっくばっく [ ]
わたしは、湯浅譲二です
CATEGORY : [音] 2010/08/09 09 : 57
「わたしは、湯浅譲二です」
開演の合図はこの一言から。
壇上に立った湯浅先生が今日のコンサートについて話している。

私は先日ブログにも書いた湯浅譲二先生の80歳記念コンサートに来ていた。

先生の話が終わり、会場は暗闇に包まれる。
そうすると、先程先生が言った言葉「わたしは、湯浅譲二です」と「お楽しみください」
の言葉がいろいろな角度から聞こえてくる。
その声は段々とBlessの多い声に変質していく。
最後の「お楽しみください」が終わった後、パッと明るくなり、壇上にはピアノ二台。
サーカスバリエーションが始まる。

・・・という具合にコンサートは始まりました。
後、歌曲やハープと自然音(テープ)、トリオなどの曲が演奏される。
転換中には、谷川俊太郎さんとの短い対談もありました。

全て書いてはキリがないので少しだけピックアップして記します。

数日後に"死"を迎えることになる武満さんが、亡くなる直前先生に、
自分の代わりに書いてくれと頼んだヴァイオリン協奏曲(トリオ)、これがとてもよかった。
頼まれたときには誰も予期しなかったそうだが、結果これが湯浅先生が友人に送る追悼の曲となった
『ソリテュード・メモリアル・イン T.T.』
この曲は、楽譜を見ながらもう一度聴きたい。


クラシックの現代音楽というものに遠ざかってしまっていた自分にとって
今回のコンサートをどう感じるだろうかと思ったのですが、
私にとってはとても楽しいコンサートでした。
”小難しい”と捕らえられがちな現代音楽ですが、
そうではない部分、システマティックな中に人間味のようなものを感じられるコンサートでした。
そして、『サーカスヴァリエーション』については、エンターテイメント精神に溢れているというか、
これは誰しもが楽しめる作品だと感じました。(勿論、好みはあると思いますが)


最初に記した色々な角度から聴こえてくる声。
4Chのスピーカーからだったのに4方向ではない所から聴こえ、不思議に思っていたのですが、
コンピュータのプログラミングでそんなことが出来ちゃうらしいです。



だからなんだってことを記してしまったのですが、
本当に、昨日の、これは日記。

では、今日はこのへんで。 昨日の話、でした。    Au Revoir!

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